2024年1月30日・ドリームルームのくせ毛革命【異次元の縮毛矯正】
目次
ビフォーアフター
今日のお客様は他店にて3ヶ月前に縮毛矯正を施術したけど、
まとまらないという事でご来店下さいました。
最近はすぐまとまらなくなり、2〜3ヶ月おきに施術されているとの事です。
それ以前は6ヶ月前後で施術していたそうです。1
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お髪は太く、毛量も多いです。
クセはさほど強くありませんが、
生え方が立ち上がっているため、
それだけでボリュームが出ます。
また、頭のハチも張っているので、
ボリュームが出る要素が、幾つも重なって、
本人もボリューム感は、とても気になる部分だとの事です。
また毎月白髪染めをされているとの事で、
アルカリ白髪染めと、縮毛の薬剤で毛先はかなりダメージが積み重なってデリケートな状態です。
全体的にクセは綺麗に取れていなく、
全体に大きくうねりが残り、
それもボリュームが出ている要因の一つになります。
ボリュームを取るために、
かなりの範囲で、削がれ、
また根本付近からも削がれていて、
毛先の方がスカスカのところが沢山あります。
所々毛先にチリ付きがあり、薬焼けやアイロンによるゴワつきパサパサ感があります。
それは治らないことをご了承頂き、
クセはしっかり取り、
ボリュームを抑えられるように施術させて頂きました。
お髪のコンディション&履歴
- ○ 難易度=2+3
- ○ 毛量=太
- ○ 太さ=多
- ○ 縮毛矯正履歴=3ヶ月前ここ1年は2.3ヶ月起き
- ○ カラー履歴=毎月アルカリ白髪染め
- ○ 髪質改善・酸熱TR等=無
- ○ 自宅でのアイロン=有
施術内容
STEP
事前チェック
- ○クセの形状、髪質、クセの強さをチェック。
- ○縮毛矯正履歴部とその境目をチェック
- ○縮毛矯正履歴部のクセの残り具合をチェック
- ○カラーの有無をチェック
- ○酸熱トリートメント等の有無をチェック
- ○ホームアイロン等の有無、温度をチェック
- ○ダメージ箇所とダメージレベルをチェック
STEP
1液選定調合、塗布放置。
- ○黒髪バージン毛、ファッションカラー毛、アルカリ白髪染め毛、ブリーチ毛、髪質により選択、また、その他カラーの種類とクセの強さ髪質で薬剤を調合。無限の調合ができます。
- ○新生毛を塗布後放置時間設定。
- ○時間経過でクセが取れているかチェック、取れるまで時間をプラスしてチェックしていきます。
- ○また、取れ具合や、場所により薬剤を再塗布。
- ○矯正履歴部のクセを取る時は、時間差や、薬剤の強さ、薬量なので調整して塗布。薬剤の強さや性質を変えて履歴部に塗布。
- ○矯正履歴部が真っ直ぐの場合は、縮毛履歴部にはtrで保護
STEP
1液流しorシャンプーorトリートメント
- ○しっかり薬液を流しきることが非常に重要になります。
- ○お髪の状態によりお髪を一番強い状態に保つ事の出来るシャンプー&トリートメントで丈夫な毛髪にします。
- ○特に染めている方やブリーチしている方はシャンプー&トリートメントを行います。
- ○黒髪の方などはお流しのみの場合の方が良い時もあります。
- ○薬剤やお髪の状態によりお流しのみや、
- ○トリートメントのみ、
- ○またシャンプー&トリートメントをします。
STEP
クセ毛修正の為のブロー&アイロン処理
- ○一般的な縮毛矯正は、通常1液を流した後に、ハンドドライやクシでとかしながら乾かしたりして、その後アイロンで伸ばすのが一般的です。
- ○それではボサボサで乾いてしまい、その分アイロンに頼りアイロンの時間が長くなり、伸ばす力が強くなり、アイロンによる髪への負担が大きくなり、一番の痛みの原因になります。
- ○また水分が綺麗に乾き切っていない状態で高温アイロンをかけると、1液の反応やアイロン温度が適切でないとチリつきます。
- ○ドリームルームでは縮毛用のブラシとドライヤーを使って少しづつ丁寧にブローするように真っ直ぐにくせ毛を修正しながら乾かしていきます。これにより自然なストーレートが作れます。
- ○くせ毛が綺麗に修正できるのは、お髪から水分が蒸発する時に綺麗な状態で乾いて60%以上固定できます。
- ○ドリームルームではブローで綺麗にしてから、その後にアイロンプレスで伸ばすというより、キューティクルの表面を綺麗に整えて滑らかにします。
STEP
2液処理
- ○2剤塗布し完全に固定。
STEP
施術時間
- ○施術時間 3時間
- ○撮影は手で乾かしただけです。
- 撮影前に誤魔化しのアイロン処理やブローは一切していません。
- ○触りごごちが違うと笑顔を見せていただき、喜んでいただけました。
くせ毛のお悩みはドリームルームにお任せ下さい。
どんな些細な事でも、ご遠慮なくご相談下さい。
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