2023年10月24日・ドリームルームのくせ毛革命【異次元の縮毛矯正】
2023年10月24日・ドリームルームのくせ毛革命【異次元の縮毛矯正】
今日のお客様は、9ヶ月前に縮毛を施術されて1ヶ月前にファッションカラーをされています。
前回の施術で襟足の生え際などチリチリになり、
しばらく伸ばして出来るだけカットしてやっと落とせたという事で、
今度はそんな失敗をしたくないとの事でご来店下さいました。
襟足の生え際が極端に短くなっていたので、前回施術の失敗でチリチリになったところをカットしたのかと思いましたが、
縮毛の施術日や、カットの施術日など、またチリチリになった場所や範囲などをお伺いしたところ、
短くなっているのはカットでチリチリになった所をを取ったのではなく、どうやら常に短い状態で、長さが伸びなくなっている状態らしいです。
生え際などその様な状態はある程度ありますが、範囲が広い状態です。
そしてその部分は、お髪は細く、うねりに加え細かなクセでチリチリした状態です。
とてもデリケートな状態になっています。
髪の毛の生え変わるサイクルが短くなっている状態なので、毛先に行くにつれさらにデリケートになっています。
そこを見極めないで施術をすると前回の様な失敗につながりチリチリになりやすいです。
ファッションカラーやクセの状態に合わせ薬剤を調合して、新生毛はきっちりクセが取れるまで反応させ、また前回施術部分もクセが綺麗に取れていない状態です。
第二段階で前回施術部分もしっかり反応させ、
その先は14ヶ月前に施術部分は真っ直ぐにはなっていますが、
お髪が固く切れ毛が多い状態なので、馴染ませて少しでもしなやかになる様に施術させて頂きました。
また、最初の薬剤を流す時もしっかり流すことが大事です。
比較的襟足やもみあげなど、デリケートな部分は、薬剤の流しが不十分でチリチリになるケースもあります。
もちろん薬剤の選定ミスや施術のミス、アイロン温度のミスや色々な原因はありますが、その中の一つです。
縮毛は全ての工程を一つ一つ丁寧に、適切に処理していかないの綺麗にはなりません。
○ 毛量=普通〜多
○ 太さ=全体的には太い生え際が極端に細い
○ クセレベル6段階中=3+4
○ 縮毛矯正履歴=9ヶ月前・その半年前・基本半年に一度
○ カラー履歴=ファッションカラー1ヶ月前・3.4ヶ月おきにリタッチ
○ 髪質改善・酸熱TR等=無
○ 自宅でのアイロン=有
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